日本での個展 「江上越展:君の名は?—Your Name?」
無事に江上越展『君の名は? ―Your name?』の展示が終了しました。展示会期中には多くの方々がきてくださいました。展示を見に来てくださった方々ありがとうござます。
オープニングには家族や応援してくれている先生やキュレーター、デザイナー、コレクター、県千葉の高校の同級生など多くの方々が来てくれました。皆さん本当にありがとうございます。
展示会期中忙しくなかなか会場にいることができませんでしたが、メッセージなどもいただき、多くの応援してくれた方々が来てくれました。
大学院卒業後、いろんなことにバタバタでなかなか更新ができずにいましたが、今後とも定期的に更新していこうと思います。よろしくお願いします!
展示ウィンドウ
今回の個展では「ふるさとにおける対話」がテーマとなります。自己と他者との対話を追求してきた江上が試みる自分自身との対話は一体何を意味するのか。時間と空間がずれていく違和感、戸惑い、散逸する時間と記憶を収集し、いかに向き合うのか—過去・現在・未来をタイムスリップしながら交錯し、見つめなおします。
評論家の方々のテキスト:
「エッセンス化、and/or、抽象化」、である。一方で出来事のエッセンスを取り出し、他方で造形的には一種の抽象化の方法を援用する。この二つのことを同時に、同じ地平で、同じこととして絵画化しようという試みが、ここで始まっている。 千葉成夫
江上越の芸術作品は人類のもつ逃れられない言語障害の発生問題と全力でコミュニケーションしようとする。彼女の今回の帰国展は、時空を超えた新たな対話と交流を構築するに違いない。 Jia FangZhou(中国美術評論家)
江上越の作品が伝えるように、彼女は最終的な答えを拒み、むしろ幻想的遊びへと招き入れ、ともに反対の動きへと近づきながら、間違いや失敗を排せずとともに、成功への希望を決してあきらめないのである。にじいろは、その点において異文化への隠喩ではないだろうか。 クラウス・シエベハール (ベルリン自由大学文化メディア学院院長)
展示オープニングの様子1
展示オープニングの様子2
オープニングの様子1:(左)ArtProject社長高橋さん,ホワイトストーン社長白石さん,江上越,(左2)美術評論家の千葉成夫先生
オープニングの様子2:日本デザイン協会TDC秘書の照沼さんと川口さん、江上越
オープニングの様子:(左から)TDC理事でデザイナーの日本TDC理事の中村至男さん、高田唯さん、江上越、高田舞さん
TDC、JAGDAの理事でありデザイナーの渋谷克彦さん,江上越
京都大丸百貨店美術部門のみなさん
ホワイトストーン会長の 白石幸生と江上越·
佐々木さん,オケタコレクションの 桶田穣司さん、江上越
展示会場2階の様子
達美美術館理事長の張国利とLucyさん、江上越
美術評論家の千葉成夫先生と千葉国際美術協会江屹理事長、車洋二さん
展示会場1階の様子-2
展示会場2階の様子-1
展示会場2階の様子-2
展示会場2階の様子-3
毎日新聞で展示が紹介されました。
月刊美術紙面でも紹介されました!
「江上越 君の名は?-Your name?」
オープニング:11月1日
会期:11月1日~11月24日。
会場:ホワイトストーン銀座新館
学術支持:千葉成夫(美術評論家)
Klaus Siebenhaar(ベルリン自由大学メディア管理学院院長)
贾方舟(中国美術評論家)